ドローンの活用事例 活用場所:神奈川県/清川下水浄化センター
●目的
・土砂崩れ発生箇所や発生しそうな箇所の確認
・山間地の斜面など人が立ち入れない箇所の確認



実施効果
土砂災害危険箇所の把握
土砂災害の発生可能性と事業継続計画の検討
利用者の声(水ing所員)
これまで使用していた地図アプリの衛星画像では地形変化の把握ができませんでしたが、今回のドローン撮影を活用したことで現在の危険な地すべりの痕跡がよく確認でき、災害予測に役立ちました。
清川村紹介
清川村は、首都圏50キロメートル圏内の神奈川県北西部に位置する神奈川県内唯一の村です。
村内全域が丹沢大山国定公園と神奈川県立自然公園に指定され、神奈川県の天然記念物であるモミの原生林や豊かなブナ林に育まれた清流が、中津川や小鮎川の渓流をつくり、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。
また、神奈川県民の水がめとして平成12年に完成した宮ヶ瀬ダムにより、約2億トンもの水を湛える宮ヶ瀬湖を有し、多くのイベントも開催しており、東名高速道路や圏央道を利用して多くの皆さんが訪れる観光地となっています。
Webカメラの活用事例 活用場所:石川県/七尾市の小学校
●目的
能登半島地震の影響により、七尾市では広範囲で断水が発生し、地域の生活環境に深刻な影響を及ぼしました。こうした状況を受け、水ingは非常用膜ろ過装置を現地に設置し、生活用水の供給を実施しました。加えて、地震による道路の損傷や交通規制により、現地での巡回点検が困難となったため、遠隔監視ツール「S-BOX」を活用しました。装置の稼働状況を遠隔で確認することで、安全性の確保と作業負担の軽減を図りました。


●実施効果
装置の稼働状況を遠隔で確認することにより、従業員の安全性の確保、装置の適切な運転管理、メンテナンスの省力化、作業負担の軽減に寄与しました。